​「財布の中」は、お札たちの気持ちを考えるお話でした。

お金はただただ使うものとしか考えていなかった。

​でもこれからは、使う時にお金の声が聞こえてきそうで楽しみです。

新品感や流通感、時代の流れを上手く表現していて​

​財布の中身を見ているようで楽しめた。

改めてお札一枚一枚の在り方を考えさせられた。

クレジットカードもそのうち無くなり、仮想通貨の時代になるんでしょうかね…

​そんな時代になってもいつまでもお財布にはお札を入れていたい。

​コメディなので、もう少しテンポが良ければもっと笑えました。

社会的問題を取り入れ、うん！うん！と納得できとてもおもしろく…

最後の「形は違えど、財布の中にいる限りは ”仲間” である」のことばに心打たれた。

世界観が面白いですね。

何もセットが無かったので、より財布の中という雰囲気が出ていました。

​着眼点がおもしろく、身近ですが考えさせてくれる部分もあり…。

​次回はどんな話になるのか楽しみです。

基本の声が小さく、感情の浮き沈みが感じにくかった。

​ただ、細い声はしっかり聞こえ、よく感情が伝わってきた。

「お金」というテーマがとても良かったです。

財布という舞台、クセの強い登場人物。

​昔 百円札を集めていた時期があったのを思い出しました。